長万部孝太郎の投資とプログラミング

定年退職後、投資、副業にからめてプログラミングを通じてツールを作っていくブログ

GlitchでFIDO認証作ってみた。

GlitchはWebブラウザーさえあれば無料でWebアプリを開発できちゃうサービスです。

従来は、PCにVisual Studio,Visual CodeなどのIDEをインストールして、テスト環境としてApatchをインストールしたり、DBインストールしたり、プログラム言語のインストールなど、資源や手間や難しい設定などが必要でしたが、Glitchではそれらの環境が初めから揃っており、こちらではコードを書けば、WEBアプリとして動作し、それを公開までできてしまいます。
AWSのCloud9とherokuをもっと簡単にしたようなものかな?
私は以下のページで勉強しました。

tech-cci.ioそして私は退職するまでの約6ヶ月間、生態認証プロジェクトでパスワードレスログイン(FIDO認証)の開発を担当しました。
情報は少ないし、マニュアルは英語だし、サンプルソースjavaScriptのpromissを多用してるし(私はjavaScriptでのプログラミングは初めてでしかもプロミスってなんだ状態)という状態だったので、大変苦労しました。

ま、ある事情でプロジェクトを離れてから、偶然、GlitchでFIDO認証を実装するというページに遭遇してしまった。
いかがそのページです。

developers.google.com

FIDO認証とはなにかというと、iPhoneとかでロック画面を解除するのに、指紋センサーをタッチすると思いますが、それをWebページをログインするときもパスワードを入力せずに指紋等でログインできるようにする、仕組みとプロトコルです。
詳細は、ぐぐるとたくさん説明が出てきます。
*FIDO(ファイド)はFast Identity Online の略

www.dds.co.jp

技術的に分かり易いのはYahooのページでした。
実際、YahooのページでFIDO認証を試すことができます。

techblog.yahoo.co.jp

これから、パスワードレスログインの実装が求められる、Webフロントデベロッパーが増えてくると思われますのでこれらのページを呼んで、Glitchで実装し、動きを確認しておくと、開発がスムースに進むかもしれません。